要チェック!DBを使ったサイトのリニューアル

当時は斬新だったWEBサイトも長い月日が経つと色々なところで古さを隠しきれなくなり、リニューアルの決断に迫られます。ここではリニューアルのハードルが少し高めの「データベースを使ったサイト」のリニューアルにおいて、気をつけておきたいポイントをまとめました。ポータルサイトや検索サイト、コミュニティサイトなど、ほとんど同様ですのでご参考にしてみてください。

1.立ち上げからこれまでに積み上げてきた情報量のチェックしておく。
2.これまでのページオーソリティを逃がさないよう構造化をきちんと把握する。
3.リニューアルについてこれないコンテンツがないかをチェックする。
4.データベース仕様やアカウント情報の把握

古さを感じるほどやってこられたサイトは、一定の成功レベルに到達しているケースが多いので、リニューアルでコケるわけにはいきません。


1.立ち上げからこれまでに積み上げてきた情報量のチェックしておく。

積み上げてきた情報量
年月というのは実に恐ろしいもので、想像を絶するコンテンツが時間とともに積みあがっています。多くの場合、表面的に今だけをみて判断してしまいがちですが、ふたを開けたら運営者本人も気が付かなかった多くの情報が隠れているというのがほとんどのケースでおこります。データ移行の時にあわてないようにこの辺りの内容をチェックし、移行するもの、捨てるものをきちんと判断しておくことが重要です。

2.これまでのページオーソリティを逃がさないよう構造化をきちんと把握する。

Googleページランク
長年、運営したサイトはページ自体が高いオーソリティを持っていますので、そのパワーはリニューアルされても引き継がれなくてはなりません。検索エンジンは古いURLがインデックスされていますので、URLを変えないか、それが無理ならプログラムやrobots.txtで301リダイレクト(恒久的リダイレクト)をかけることを忘れないようにしてください。
この施策を忘れてしまうと新規でサイトを立ち上げたのとほとんど変わらないという悲惨な結果になってしまう事もあります。

3.リニューアルについてこれないコンテンツがないかをチェックする。

リニューアルについてこれないコンテンツ
昔のブラウザで作ったホームページはおそらく横幅も今より狭いですし、当たり前ですが当時の技術で作られていると思います。リニューアルの際についてこれないものないか事前にチェックしましょう。

(1)情報のテキストが古いサイトの横幅に合わせて改行などで折り返されていないか
(2)情報の画像が新サイトには小さすぎないか
(3)情報のテキストにCSSやHTMLタグが直接書かれていないか
(4)MAP系などAPIについて新規利用ができなくなっているものがないか

4.データベース仕様やアカウント情報の把握

pleskログイン
ここでポイントになるのは以前のベンダーとの関係性です。特にデータベースを利用したサイトの場合、以前のサイトを開発したベンダーから色々な情報を仕入れておく必要があります。最低限必要なのはDBへのアクセスUIのアカウント(phpMyadminなど)とFTP接続情報、レンタルサーバの場合はコントロールパネルの情報です。とは言え、以前のベンダーとの関係性があまり良くなかったり、契約の関係などでこれらの情報を開示してもらえなかったりするケースも時々ありますので、これらの情報はご自身しっかり管理できる状態にされることをお奨めします。

上記のポイントに気をつければ、失敗の確率はかなり下がるはずです。よいリニューアルをおこないましょう。

 

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