PCとスマホサイトでSEO対策のやり方は違う?
ひと昔前のガラケーの時代は、PCとモバイルサイトのSEOは、公式サイトの存在、キャリア判定、独自の検索サイトなどその手法は明らかに違っていました。しかしスマホが普及し始めてからは検索の仕方はまるでPCサイトと同じで、大半の人はGoogleやYahooを利用しています。ホームページ自体はスマホサイトに合わせた画面サイズの最適化や、スマホの操作に最適化した機能やデザインなどPCとの差別化が一般的ですが、SEO対策という観点で違いはあるのでしょうか。その答えは以下のようなことです。

PCサイトと同じSEO対策は既に過去の常識となりつつあり、スマホ独自のSEO対策が必要になってきている。しかも比較的急務である。

1.ユーザエクスペリエンスを重視するGoogleアルゴリズムの変化

ユーザエクスペリエンスの図
Googleの評価基準は外部要因から内部要因へそのウェイトが少しずつシフトしていますが、内部要因とは何かをひと言でいうと「ユーザーがより良い体験をできること」が重要なようです。より良い体験とは、有益な情報を得られる事であったり、運営者の信頼性が高かったり、サイトが頻繁に更新されていたりということとGoogleは定義しているのですが、最近はさらに「モバイルユーザの経験」(ユーザエクスペリエンス・・UX)が順位決定のアルゴリズムに採用される可能性をGoogle自体が示唆しております。PCサイトではあまり意識していなかったボタンの間隔、文字の大きさなどがSEOに影響を与える可能性があるということのようです。

2.PCサイトをスマホで見ることに半数以上の人がストレスを感じている

PCサイトをスマホで閲覧することが可能です。しかし5割以上のスマホユーザはスマホでPCサイトを閲覧することにストレスを感じているようです。

スマホユーザがPCサイトに感じるストレスランキング
1.文字が小さくて見にくい
2.指で画面を伸縮させるのが面倒
3.間違ったところをクリックしてしまう
4.見えないコンテンツがある(フラッシュなど)
5.移動の際に押したくないところを押してしまう。
6.表示に時間がかかり過ぎる

PCサイトをスマホで見ることに半数以上の人がストレスを感じている
結果的にスマホでPCサイトを見る場合、滞在時間やページセッションが低下することが予想されます。その結果としてSEOに影響を与えるということは十分に考えられますので、スマホから十分なアクセスを確保したいようなサイトであればスマホ専用のサイトを用意した方がよいでしょう。

3.レスポンシブデザインの盲点

レスポンシブデザインの盲点の図
PCとスマホの両方で閲覧できるように作ることができる「レスポンシブデザイン」ですが、ただ幅が変わってみえているだけではSEOにいい効果をもたらしておらず、場合によってマイナスになっているケースもあるようです。
レスポンシブデザインは特性上サイトの表示が遅くなりがちで、その結果アクセス数の低下につながるケースもあり、またPCとスマホでコンテンツがされないため、本来の利用環境の違いによる特性を最大限に表現できずパフォーマンスを出し切れないケースも多いことは事実です。

スマホサイトのSEO対策では、PCサイトではあまり気を付けなかったことに配慮していく必要がありそうです。

最後に最近の端末利用者動向をお付けいたします。
ネット利用家庭内

ネット利用家庭外

 

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